よろコンです。
今日は6/29(日)、「イタビ」こと板橋区立美術館で見た毎年恒例のボローニャ展です。
今回も、あとから「あの時、こんな展覧会に行っていたんだなぁ」と自分が思い出すためのメモということで、よろしくお願いします。(このブログでは撮影OKだった作品の写真を掲載しています)
(イタビは23区初の区立美術館です。絵はエンリケ・コゼール・モレイラ(ブラジル))
(1) 2025イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館(8/11(月・祝)まで)
(特別展示 シドニー・スミスのスケッチ「ぼくは、板橋をわすれない」がポスターに)
・6/29(日) 15:40頃~約70分間 鑑賞
・イタリア北部のボローニャで毎年開催されている国際的な絵本原画コンクール。その入選作を展示するイタビ毎年恒例の展覧会。今年もカラフルに輝く多くの作品が板橋に来ました。毎年、新作に出会えて、楽しい発見のある展覧会です。
・今年は「当面の間」すべて写真撮影OKということでしたので、個人的に気になる作品をいくつかご紹介
アレッシオ・アルチーニ(イタリア)「宇宙から来たマイクロうさぎ」から「オレンジへ走れ」
イシタ・ジェイン「真夜中のバイク」
マーク・マーティン(オーストラリア)「夜明け」から「夜明け」(上)、「よいしょ、よいしょ、ポトン!」
(展示室には絵本コーナーも)
特別展示 シドニー・スミス(カナダ)「2025 ボローニャ国際絵本原画展 カタログ表示 原画」
パルヴィーン・ヘイダリーザーデ(イラン)「ぼくはヒーロー」
フロリアン・ビジェ「白夜」から「宴」
パウリーナ・ラウ(ドイツ)「このくみあわせ、だいじょうぶ?」から「自転車に乗る人と画びょう」
ボローニャ絵本展はイタビだけではなく、板橋区の各駅をはじめとした、いろいろなところで連動したイベントがあります。気になるものはありますか?
美しいもの、かわいいもの、空想の世界、抒情の世界、ユニークで、ちょっとシニカルなもの、そして戦争を憂い平和を願うもの。
世界の創造の結集が集まる絵本の展覧会。いつまでも幸せなものとして続くことを願います。
ということで今回の展覧会Logは以上です。
ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
(美術館前の公園。ここが最初のポスターのモデルのひとつか)