よろコンです。
今日は、会期末が近い日本民藝館の棟方志功展です。民藝館で見る志功。味わい深い。
今回も、あとから「あの時、こんな展覧会に行っていたんだなぁ」と自分が思い出すためのメモということで、よろしくお願いします。(このブログでは撮影OKだった作品の写真を掲載しています)

(7月の三連休の最終日は暑い中での美術館巡りでした)
(1) 棟方志功展I 言葉のちから@日本民藝館(7/27(日)まで)

・7/21(月・祝) 10:00頃~約60分間 鑑賞
・入館料は一般:1500円
・今年は棟方志功(1903~1975)の没後50年という節目の年。
・日本民藝館創始者の柳宗悦は棟方志功の作品を高く評価、棟方志功も柳宗悦を生涯、師として仰ぎました。そんな所縁の深い日本民藝館が所蔵する棟方作品を一挙公開。
・日本民藝館の雰囲気と棟方の作品は相性抜群。そのほかに展示されている民藝品と併せて穏やかな時間を楽しむことができました。
・今回の棟方志功展は三部構成で、現在、開催中(7/27(日)まで)の展覧会はパートI。「言葉のちから」と題して和歌や詩などの文学作品を素材とした棟方ワールド展開されています。素朴で、力強くて、優しくて、温かみのある作品に癒されます。
・本展覧会は大展示室のケースのある一面のみ写真OKでした。






・本展のあとは
- 棟方志功展 II 敬愛のしるし:2025/8/2(土)-9/15(月・祝)
- 棟方志功展 III 神仏のかたち:2025/9/21(日)-11/5(水)
こちらも見に行こうと思います。
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし - 特別展 | 日本民藝館
今日は会期末が近いということもあり、取り急ぎ本展について書きましたが、この日は他にも展覧会に行ってきたので、こちらの方も別途書こうと思います。
ということで今回の展覧会Logは以上です。
ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。

(それでは次の展覧会へ)